サ研の活動のメインは“プロジェクト”です。
これまでのサ研例会で話し合った中から生まれたプロジェクトです。
メンバーの中に、このプロジェクトに取り組みたいと手を挙げた人がリーダーとして活動していきます。
人がいて、プロジェクトが生まれます。
プロジェクトへの採用は、その事業が「こころ豊かな松江市民社会」を構築するにプラスの事業であると判断した時、プロジェクトとして動き出します。
1.雨の日の松江プロジェクト
(リーダー/須山広子)
私たちは、平成21年12月に動き出した任意の組織で、当時から「雨の日松江」の良さを観光客にアピールする必要性を検討していました。
平成23年6月には“だんだん傘”“縁雫傘”“カクテル縁雫”等の活動を、平成24年6月にはライブ事業などの活動を行いました。
2.“ニューオーリンズ”プロジェクト
(リーダー/池尻由香)
松江市と友好都市を締結している“ニューオーリンズ”の音楽と文化の紹介ならびに、小泉八雲(ラフかディオ・ハーン)の軌跡を探究します。今年度は“リトルマルディグラパレード”やライブ、物販、フード、写真展を実施しました。
3.“ツリーハウス”プロジェクト
(リーダー/勝田幸利)
出雲かんべの里に、森を活用した“てんぐの森広場”建設計画を策定し、現在建設中で、年々拡充させていきます。この事業を通じて、双樹学園(児童養護施設)の子どもたちと交流をし、子どもたちのサードプレイスづくりを進めています。
4.幸運のポストプロジェクト
(リーダー/江角直記)
インターネットの普及によって、手紙を書くことが少なくなってきたこの時代に改めて、手紙を書くことを推進するキャンペーンを、カラコロ工房に設置されているピンクの幸運のポストから発信します。
5.ノヴィー・プロジェクト
(リーダー 福島律子)
市民の寄付により再生された100年以上前につくられたチェコ製ピアノ「ノヴィー」を興雲閣に設置し、ここを起点にコンサートや音楽祭の開催、チェコ共和国との交流をすすめています。